お知らせ
酪農学園大学エクステンションセンターより,酪農ジャーナル臨時増刊号

「酪農バイオガスシステムの社会的・経済的評価」

が3月1日に発刊されました.
〜本書は,わが国において芽生え,ようやく普及してきたバイオガスシステムを,豊富な事例を紹介しつつ,第一線の専門家や経験者が多方面から評価し,その可能性や近未来像を明らかにしようとして企画された.家畜ふん尿を利用するバイオガスシステムの導入を検討される方々には必読の書である.またわかりやすく解説されているので,酪農や環境問題に興味や問題意識をお持ちの農家,指導者,政策立案者,技術者,学生,地域住民など多くの方々にとっても有益な良書となった.〜

はしがきより


主な内容
○バイオガスシステムの歴史的意義と導入の動向
○バイオガスシステムの多角的な評価の意義
 ・経営経済的評価
 ・技術的・工学的評価
 ・ライフサイクル的エネルギー・環境評価
○バイオガスシステム導入の実践例の検討
 ・規模別共同利用型バイオガスシステム
 ・個別型バイオガスシステム
 ・大学
 ・海外の先進事例
○酪農経営へのバイオガスシステム導入の可能性
B5,222ページ
¥3,480(税込)
ISBN:4-902786-02-8
今回の臨時増刊号は,2002年に発刊された当研究会監修「バイオガスシステムによる
家畜ふん尿の有効利用」に続く第2弾となっています.
ご希望の方は,下記までご連絡ください.

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